肝高の阿麻和利

kozakoza

2011年01月16日 11:12

の、バックステージツアーに参加させていただきました。






日本も琉球も戦国の時代には、ところ変われば英雄も変わります。
ここ沖縄でも、阿麻和利は勝連の英雄です。
そんな地元のかつての英雄の物語を地元の子供たちが見せる現代版組踊りですが、
ミュージカルと言うほうが親しみやすいですね。
舞台は観客に感動を与えるもの、それを地元の子供たちが日々練習して、
先輩から後輩へと受け継がれているその様はすでに感動です。

パート毎の練習と、一部の通し稽古を見学させてもらい、当たり前のように彼らに引き込まれます。
それは、それはハンカチを握り締めながら目を輝かせる乙女のような、
憧れのミュージカルスターの一つ一つを見逃すまい食い入るように舞台を見る観客と同じです。

そして、そんな彼らを見たら絶対に舞台を見たいと思ってしまいます。
素敵な彼らの姿を見たら・・・いろんな事を感じるはず。